不正・背任関係調査

「企業は人なり」という言葉がありますが、いかに優秀な人材を確保し育てるかは企業にとって重要な問題です。技術が進歩したとはいえ、それを活かすのは人であり、内外に信頼関係を築けない企業に真の発展はありません。しかしながら最近では社会全体のモラルの低下に伴い企業においても様々な不正や背任行為が日常のごとく行われ、それらを放置すると信用問題に留まらず会社の存在自体を揺るがすことになりかねません。大事に至る前に対策を取っておかれることをお勧め致します。

例として以下のようなものがあります。

• 自社の営業部長が営業に行くと言って出かけながら、競馬競輪に明け暮れていた。
• 何人かの社員が一度に退職し、競業会社を設立していた。
• 自社製品と同じものが商標を変えて売られていた。
• 支店長が売り上げを改ざんし、横領していた。
• 自社社員が長年に渡って経費の水増し請求をしていた。
• 得意先に自社に対する中傷・誹謗が書かれた怪文書が出回った。
  　 自社社員でなければ知り得ないような内容が書かれていた。犯人は・・・

何が真実なのか、明らかに不正だが証拠が掴めていない等、そのような時、当社をご活用下さい。

※ 不正・背任関係調査は素行調査を基本とし、極秘の情報収集やあらゆるデータを駆使して真実を
　　明らかにすると共に、その証拠を収集します。

人事採用調査

略式の履歴書や試験、簡単な面接だけで従業員の採用を決定した後で後悔したことはありませんか。
申告の真偽を確かめ、信用状況の確認をすることは雇用者の正当な権利です。
新卒採用、中途採用において、履歴書や職務経歴書をもとに相違や虚偽がないか、トラブルがなかったかなどを側面から取材を行い、履歴書や面接だけでは見えない客観的な情報を収集、ご提供致します。
企業の危機管理、リスク回避、安心した業務環境の確保の為にも、本当に必要な人材の絞り込みをする為の資料として、雇用者の切実なニーズにお応え致します。
※　当社は人権に配慮した調査を実施しております。差別につながる調査はお断 りしています。

※ 特別人事調査
重要なポストへの採用予定者、金銭及び機密事項を扱う部門、その他特別な所属部署・配属予定者を登用される場合にお役立て下さい。通常の人事採用調査より範囲を広げて綿密に精査致します。

個人・企業信用調査

企業の倒産・整理が続く厳しい環境の昨今、取引先の信用度を把握することは損害やトラブルを回避し、ビジネスを円滑に進めるためにも重要なことです。
業務内容や経営状況を把握する企業信用調査だけではなく、気になる箇所に焦点を絞り、ご依頼者のニーズに合わせた見積りを致します。
特に、大手データリサーチ企業が不得意とする代表者個人の信用調査や素行調査を行うなど、一歩踏み込んだ調査を致します。

● ご相談事例

• 銀行から近々多額の融資を受ける予定で、新規の事業計画を進めているという企業が取引を したいと
  　 渉外してきた。取引相手として信用がおけるか。
• 営業担当の社員が「取引先」と不正な利益供与をしているのではないか、その「取引先」の会社は聞 いたこと
  　 もない会社ばかりである。実態のある会社なのか。
• コンサルタントをお願いしている会社だが、怪しげな商売もやっているという噂を聞いた。
  　 不審な点が多く、影で何をしているのか。

その他、どんなことでもお気軽にご相談下さい。

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